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  2009年09月30日 黒い牛乳



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読書の秋。朝の通勤時間、地下鉄の中で本を読んでいる人が多いのには驚く。
ちょっと毛色の変わったタイトルの本を読む。戦後の日本の酪農家・酪農問題を取上げ
た「黒い牛乳」中洞正、岡田元治著です。

同世代の岡田元治氏は中洞正氏に出会い東北で自然酪農を実践しています。本の
タイトルが少しショッキングですがカバーがエコ・自然を表すグリーンのところが幻冬舎から出てますが気の使い、デザイン性はよいと思う。

戦後の牛乳の生産・流通を通じて確立された大規模酪農。そして酪農家の廃業の増加。それでない自然酪農が必要、可能なことを中洞正氏、岡田元治氏は実践で説いています。

以前証券会社で当時業界最大手の乳業メーカーを担当していたせいか、自分の家の冷蔵庫にいつも牛乳がある人にはお薦めの一冊。日本の酪農行政のあり方を問いただしています。

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                   創徳企業情報 代表取締役社長 宇都宮徳治



  2009年09月29日 中嶋嶺雄氏と中国建国60周年


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中嶋嶺雄石平氏の対談集「日中対決がなぜ必要か」を読む。中国の今後を考える上で非常に示唆のとんだ対談であり、大変参考となる。
中嶋氏は中国研究の第一人者で、著書は殆んど読んでいますが、北京大学出身の石平氏のするどい質問に、1966年の文化大革命を現場で目撃した数少ない海外の研究者としての見解を披露するなど、読み応えが充分です。

中嶋嶺雄氏は「中国の毛沢東鄧小平など権力闘争に民衆を巻き込んだ事による悲劇は、同じ権力闘争をしたソ連にはなく中国の特徴と指摘。歴史に「if」はないが、もし1982年に胡耀邦党総書記、趙紫陽党総書記の失脚がなければ中国の民主化は進み大きく変わっていたとも指摘しています」

また、中嶋氏の中国分析は全て公式メディア情報で、裏情報は特にないの発言は企業なり情報のアーカイブの重要性を考える上でなるほどと思いました。M&Aの情報収集においてもヒントになります。

友愛を唱える鳩山首相、アジアへの軸足のなかでいかに今後、中国と向き合うかこの4年が日本にとっても非常に重要な岐路に立っている。


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  2009年09月28日 2016年の夏のオリンピック開催地


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10月2日にデンマーク・コペンハーゲンで開催のIOC総会でロンドンオリンピックの次の開催地が決定する。日高義樹氏によると、政治力でオバマ大統領の出身のシカゴで決まるだろうとのコメント。また里山ビジネスの著者、玉村豊男氏などはもう45年前の東京オリンピックの時のような国威発揚を平成の時代の日本人は望んでいないから要らないとのコメントなどいろいろです。

市民マラソンとして東京マラソンが開催しこの支持の強さを観ていても時代は変わったと痛感します。鳩山総理がIOC総会に参加のニュースを聞いて、僕は大賛成。

今の日本、日本人にとり必要な事は「チャレンジする事」「最初の一歩を踏み出してみる事」だと思います。
東京マラソンはいつも日本橋の創徳のオフィスの前を通過し応援してますが、最初の開催に交通規制など否定的な評論家、TVコメンテイターがいましたが、市民参加型のスポーツがこれだけ強い支持を受けているのを見て、これは石原都知事の功績です。

2016年にはオバマ大統領も鳩山総理もその職を離れていると思いますが。

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  2009年09月25日 イタリア カンパニア州


「イタリア、カプリ島の「青の洞窟」は最高でしたよ」と来客された創業経営者
が帰りがけ創徳に飾ってある「アマルフィ海岸」のコバルトブルーの海を見て。

去年、夫婦でいかれたそうです。イタリアのどの辺だろうとイタリア政府観光局
(ENIT)が出している旅の手引きで調べてみると、イタリア南部カンパニア州
ある。

同じくカンパニア州には「アマルフィ海岸」があり、なるほどと僕は合点。青の
洞窟を見られた後、たぶんアマルフィ海岸にも行かれたのだと。

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先週の日経新聞で東京の地下鉄の自殺防止のため青色照明を多くする記事が書かれていましたが、色彩が人の五感に与える事を企業・国もやっと考え始めました。

青の洞窟、アマルフィ海岸の青、青は精神を落ち着ける色、知性の青。国連の派
遣兵の帽子の色も青だそうです。これからの時代、デザイン、色彩が景観だけで
なく、職場の環境も影響する事に考慮した経営者が必要不可欠かもしれません。


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  2009年09月24日 IMF危機とサムスン


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元サムスン電子常務、現在東京大学ものづくり経営研究センター特任研究員吉川良三氏と畑村洋太郎氏がIMF危機で劇的に変わったサムスンを題材に今後の日本のメーカーの生き残りを語った「危機の経営」を週末読む。推薦の一冊です。

吉川良三氏は日立製作所でCAD、CAMの普及に従事しその後サムソンの李会長に請われ最初1年の予定が10年間役員として今日のサムソンの快進撃に貢献した方です。

本の中で100年にわたる日本メーカーの強みである「モノ中心のイノベーションが利益の源泉にならない」と鋭く指摘しています。これからの日本のものづくりの方向性を指摘し戦略性をとれば、日本企業にはびこる閉塞性が打破できると説いています。


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  2009年09月18日 高橋是清自伝


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肩のこらない日本史有名人に高橋是清が取上げられていますが、好きな人物です。
サラリーマン20代に小島直記氏が推薦していた「高橋是清自伝」を読んだ。
一級の自伝と伝記作家の小島直記氏が言うとおり、感銘しました。改めて読んでみて、僕が推薦する一冊です。もちろん文庫本です。


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  2009年09月17日 スピーチの依頼


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スピーチの依頼を受ける。来訪の合間に原稿の下準備をする。推敲に時間をかけるため、原稿に書き上げる時はほぼ自分の頭の中にインプットされるため、当日は、原稿なしで、過去、こなしてきてます。

それは良いのですが、僕のスピーチは長広舌、長いので有名。「ご依頼の方、お時間大丈夫でしょうか?」といつも確認しておくことにする。

僕の尊敬するパオスの中西元男先生から聞いた話。講演依頼、スピーチなどで日本、海外でも沢山こなしてこられましたが、中西元男先生は一度も上がった事がなく、スピーチ、講演中、一番熱心に聴く人を壇上から見つけ、その方に語るようにすると上手くいくと仰っていました。さすが名人です。

ここ暫らく中西先生主催の「一芸一才の会」にもスケジュールが合わず、ご無沙汰してますが、第6回のJDBデザイン・イントラクション・シンポジウムがありますので、参加して中西先生の軽妙な司会ぶりを研究しよう。

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  2009年09月16日 これからの知財特許とM&Aビジネス


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提携先の工藤一郎国際特許事務所主催の第2回YKSセミナーに行く。
工藤事務所が開発した、特許評価手法のYKSも段々、認知、評価され今回のセミナーも満員御礼でした。


知財・特許のビジネスとM&Aの時代が将来くるといわれて久しいが、未だ具体的にビックビジネスにはなっていません。
しかし、いずれ必ず来ます。


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  2009年09月15日 メーチニコフ 回想の明治維新


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「文庫本になって初めてその本が読者の批評に耐えうる証明」と表現は多少違うかもしれませんが伝記作家のジャンルを創りあげた小島直記氏が書いていま
した。昨今新作の本が洪水のように出され、文庫化されずに消えていく。

商業化に傾斜する出版社にも問題があるかもしれませんが、サイクルが早過ぎると僕は考えます。
著作者にとり「文庫化」は勲章との小島直記氏の表現は的を得た指摘です。

岩波文庫、メーチ二コフ著「回想の明治維新」を週末読む。
明治維新革命にみせられて日本に明治7年から約1年半滞在したロシア人革命家の手記ですが、お薦めの書。なぜ、日本だけが「明治維新」を成し遂げたのか、ロシア人革命家が、日本の民度の高さだけでなく、日本史までさかのぼり述べた本です。

著書の兄、イリヤ・メーチニコフは「不老長寿論」の著書でノーベル医学・生理学賞受賞者だそうです。

鳩山政権の4年間、日本が変われるかどうかは「明治維新」と同じく先祖がえりが出来るかどうかです。「回想の明治維新」を読んでいてこれからの時代を読み解くヒントがありました。

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  2009年09月14日 芭蕉の日本橋


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実にや月間口千金の通り町(げにやつきまぐちせんきんのとおりちょう)(芭蕉)

「この日本橋界隈の一番の繁華街の通り町は間口値千金の繁栄ぶりだが、月もそ
れにふさわしく、一刻千金の眺めだ」
 


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芭蕉の詠んだ俳句の日本橋界隈も何十年ぶりかのビルの立替でかわりつつある。
それからちょうど320年後の日本橋界隈、商人(あきんど)がビジネスマンと呼名を変えて、今日も商いがつづく。江戸の繁栄、明治維新、大正、昭和、平成と日本経済の中心地が改革を経て繁栄されることを・・・

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  2009年09月11日 五浦(いづら)時代の横山大観


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昔、岡倉天心を読み、五浦(いづら)に出かけた。もちろん横山大観も知っていたが、五浦時代は凄惨を極めた。魚の美味い五浦で魚が買えないほどの極貧。

この時代があって60代に花開く遅咲きの日本画壇の巨匠が生まれたことを知った。
それにしても相当に長い逆境の人生。
あらためて横山大観の見方が変わった。


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  2009年09月10日 陸奥宗光


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陸奥宗光勝海舟とならんで好きな人物ですが、陸奥宗光に関してそれほど書かれた本が無く、学生時代を通じても深く見ていません。何度も読んでいる渡辺利夫著「新脱亜論」の中で陸奥宗光の思想と行動は外交の原型と高く評価、「外交とは友好や善隣ではない。国益の確保そのものでる」と記載されています。

肩のこらない本「日本史有名人の苦節時代」新人物往来社編に、(暗殺の可能性もある)5年間に渡る獄中時代の猛勉強が書かれており興味深く読んだ。この不遇時代、極限の逆境が陸奥宗光をして名外交官にさせたのだと良く分かります。ちなみにこの本、日本史有名人の苦節だけを取上げた本ですが、面白い。


次は政治家としての稀代の名著「蹇蹇録」を読むことにする。


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  2009年09月09日 定年75歳と50万人の移民の受け入れ


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40代で創徳を創業した時、シリコンバレーにも事務所を設立し大勢の成功したITベンチャーの社長連中をみて、改めてこんなに引退が早い物かと実感した。
そして、50代前半で何らかの形てハッピーな引退をしようと考えた。
M&Aビジネスに集中した。

日本でベンチャー企業を起こし、ハッピーリタイアメントした人を僕は仕事柄知っているが、その数はけして多くない。
別に起業しなくても、実際、自分の周りの人を観察しても40代、50代で本当に好きな仕事に従事している人が何人いるのだろうかと。
定年も60歳でなく、75歳の時代が20年の間に来る事をP・Fドラッカーは「ドラッカーの遺言」で2005年に予測してます。僕の実感としてこの流れの通りです。

日本の少子化対策・経済活性化のため今後20年間に50万人の移民の受け入れが必要ともP・Fドラッカーは指摘していますが、この問題は僕にとりなかなか簡単に受け入れられることではありませんでした。改めて、「ドラッカーの遺言」を読んでこれも必要な選択だと思う。

移民問題の結論としてドラッカーはイギリス、アメリカ、カナダ、豪州、ニュージーランドなどの英語圏の国では歴史的に受け入れの術を心得ているが、他の先進国で移民の受け入れは大きな政治的課題になると指摘。これら以外のすべての先進国では移民の有無、その多寡によって、政治勢力の再編成につながる事態も考慮に入れておく必要があると。(これは将来予測の鋭い指摘だとおもう)


今回の衆議院選挙、マニュフェスト選挙ともいわれているが財源問題・外交問題に論点が絞られ自民党、民主党、他の政党で移民問題を公約している政党ははたしてあったのだろうか?

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  2009年09月08日 中国中心主義への警戒


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― かつての日本だけが突出する状況が劇的に変化し、定義しなおされたとさえ言えるアジア圏は、今後いったいどのように発展していくのでしょうか?
ASEANがどの程度の経済圏となり得るのか、正直に私には予測が付きません。
私が注目しているのは、ただ一点のみ、アジアに起こる変革が、中国を中心としたもになるのか、それとも、圏内の各国がそれぞれ個別に革新をなしていく形をとるものか、という問題です。
個人的には、中国を軸に据えたアジアの再編は間違いであると考えています。そうなると、アジアは中国に支配される地域になってしまうでしょう。― (ドラッカーの遺言より)


2005年、11月11日ドラッカーが急逝する直前の2005年7月28日書かれた最後の発言、インタビューをまとめたのが本書です。
「日本の次世代」に遺した、最新にして最後の言葉は「自らをイノベートせよ!」

4年経ち、世界不況、サブプライム問題、中国問題、民主党の大進撃、と誰もが予期しえなかった、世の中の大変化の中で、改めてドラッカーを読んでみて大変参考になる。ドラッカーが日本人、日本経済の指針を説いた最後のインタビューは本のタイトル通り「ドラッカーの遺言」です。

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  2009年09月07日 委任状争奪戦の舞台裏


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大塚和成弁護士(三井法律事務所)から彼の著書「社長解任 株主パワーの衝撃」が贈られてくる。
副題にアデランスの社長はなぜ「クビ」になったか?
数々の経営権を巡る紛争を勝ち抜いてきた辣腕弁護士たちが初めて明かす、委任
状争奪戦の舞台裏。

大塚弁護士はライブドアVSニッポン放送のライブドア側、テン・アローズ(現
シャルレ)
三矢裕子社長解任劇の創業者側を担当。共著の寺田昌弘弁護士はアデ
ランスVSスティールパートナーズでスティール側を勝利に導いた辣腕弁護士で
す。

まだ記憶に新しいM&Aディールですが、臨場感はヒシヒシと伝わってきます。
M&Aに係わるプロのディールメーカー、経営陣、学生に推薦の一冊です。

M&Aの商売柄、日本の殆んどの著名弁護士事務所とつきあいますが、大塚弁護士は弁護士としても今が旬、一流でありながら常識人であること、人柄の良い事、が、僕の評価する一番のポイントです。


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  2009年09月05日 中禅寺湖


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  2009年09月04日 ドラッカーへの旅


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マグロウヒル社の副社長・編集者ジェフリー・A・クレイムズ宅にかかって来た迷惑電話の主が94歳のP・F・ドラッカー
著書の奥さんが、何度もかかってくる老人の電話が聞き取れず、迷惑電話だと思い
いつも電話を切っっていた逸話からこの本が始まります。

2003年12月22日のP・F・ドラッカーへのインタビューをまとめたのが
ドラッカーへの旅」知の巨人の思想と人生をたどる(ジェフリー・A・クレイムズ著)はドラッカーの人柄を知る上でも、ドラッカーファンだけでなく推薦の書です。
ドラッカーの晩年にインタビューし書かれたエリザベス・ハース・イーダスハイム著「P・F・ドラッカー 理想企業を求めて」も合わせて読むことをお薦めします。


日本の金融破たんの時、帝国ホテルのカフェテラスから外を見やるドラッカー自身の文章を読んだ事がありますが、その場面が眼に浮ぶようであり、ドラッカーが何故日本で読まれるのか今回の本を読んでみて、改めてよく分かるような気がする。


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  2009年09月03日 そしてクックパッド


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土日、作りたい料理をいくつか「クックパッド」で検索してみる。なす料理なり、冷蔵庫のなかで「忘れられ、捨てられる運命の確率の高い白菜、表面の皮がいかにも元気の無いみょうがなど」食材にして普通の家庭料理を作ってみて分かった事。

料理を投稿する人の「味付け」が千差万別。これは別に悪いことでなく、「ああーこんな味付けをするのか」と。そして20代30代の一般女性が投稿し、また、ユーザーである事が良く分かり、一人料理を作り、微笑んでしまいました。もちろん夏ですので冷たいビールを飲みながら。

料理番組は好きで良く観ます。栗原はるみさんの堅い焼きそばのあんかけのタレの分量と使用の中華スープに醤油、この按配はいくつか分量の比率を変えてみましたが、レシピ通りが一番でした。なるほどプロです。

料理は楽しいものです。あまり形にこだわらずやるのが一番。
おしつけがましくなく、楽しく素人が料理を投稿するこのサイト、クックパッドは僕もファンです。


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  2009年09月02日 兵馬俑の発見者


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もう何年か前のこと、中国の西安に行き、兵馬俑を見た。
感動したがいまだに僕の頭の中で未解決な事が・・・。

秋晴れの中国は気持ちが良い。梅原龍三郎の「北京秋天」を見ているようだ。
観光ガイドの2人の中国人。日本に行った事がないが流暢な日本語で
「この兵馬俑の発見は3人の農家の人が井戸を掘っていた時、たまたま発見しました」
「そのうちの一人が、これは大変なことだと云う事で、役場に一人届けに行き、この人はこの兵馬俑の博物館の名誉副館長になりました」
「それではまいりましょう!」と中国人ガイドさん。


ハテ?残された2人の農家の人は、どうなったの?
もめなかったの?それとも金銭で解決したのかしら?
いまだに未解決な問題で毎年、秋の青空をみるとふと気にかかる
ひょっとしたら、この答えは決まっていて、中国人だったら疑問に思う事でないかもしれない、余にも中国的な答えなのかも知れない。


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  2009年09月01日 二大政党に向けて


今回の衆議院選挙で民主党が圧勝し、各メディアの論表、有識者の対談など見て
いて五百旗頭真(いおきべ・まこと)防衛大学校長の発言に注目。


「やっと二大政党の道筋が付いたなかで、細川政権の時に自民党(第一党)はスキャ
ンダルを追求した。この手は慎んだほうがいい。国民から見たらどちらの党も忌
まわしいと感じ、政治に対する絶望を深める。
そうでなくて、政権を取ったならしっかりやれと舞台の主役にする。限界まで仕
事をさせて、その間、もう一方は次の政権構想を民間の識者も使いながら練り上
げる。そんな風に日本の政党政治は成熟して欲しい」(日経新聞より)


外交問題の専門家である五百旗氏はまた対米・対アジア、両立可能を本誌で示唆
してますが、「選択」8月号でも民主党の持論であるインド洋での給油活動停止、
ホストネーションサポートの削減、地位協定の見直しなど外交安全保障政策での
不用意な転換には懸念を表明し、単独防衛には現在の8倍のコストがかかるとも
指摘してます。


日米同盟を重視しつつ日米中の枠組みを作ることの重要性を示唆してますが、僕
は正論だと思います。


期待する2大政党の道程(みちのり)。不安になったらきりがないが結局、民主
党党首としての鳩山由紀夫氏の日本国のトップリーダーとしての資質が9月の国
連総会、日米首脳会談の外交日程でいきなり試される。


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