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  2010年08月31日 佐渡


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荒海や佐渡によこたふ天河(松尾芭蕉

芭蕉のなかでも大好きな句。
3年前初めて佐渡に行った。芭蕉は何を思いこの句を読んだのか、いまだに興味が尽きない。

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                   創徳企業情報 代表取締役社長 宇都宮徳治



  2010年08月30日 夏続く


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夏の雨明るくなりて降り続く(星野立子


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  2010年08月27日 夏に読む歴史学者、岡田英弘氏の本


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僕が尊敬する世界的な歴史学者、岡田英弘著「モンゴル帝国の興亡」はモンゴル帝国の興亡と衰退がその後の現代アジアとヨーロッパ諸国が生まれた過程を書いてあり、モンゴル帝国はそもそも世界史の舞台を準備したとのことです。

歴史好きな人間にとり、夏に読む本としては肩肘はらず最高の本です。

また岡田先生、宮脇先生の好きな虎屋の羊羹を手土産に、貴重な歴史のお話をお聞きしたい。

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  2010年08月26日 2010年の盛夏


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緑蔭やこころにまとふ水の音(木下夕爾

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  2010年08月25日 夏と虹


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をさのごのひとさしゆびにかかる虹(日野草城


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  2010年08月24日 夏に読む古代史


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僕が尊敬する岡田英弘先生の著書「倭国」は推薦の一冊。夏に読む日本史、古代史としては何度読んでも、面白い。日本民族と国家誕生の過程を書いています。

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  2010年08月23日 夏に読む中国史


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尊敬する歴史学者岡田英弘氏の著書「だれが中国をつくったか」は推薦の書。何冊か岡田英弘先生の本を読んでいる内に是非、お会いしたくなり先生の事務所を訪ね貴重な歴史に関する、僕自身の永年の、歴史について、中国についての疑問につき貴重なアドバイスを頂きました。

ながったらしい歴史書を読むより、世界的な歴史学者の岡田英弘氏の平明で確信をついた本がどれほど参考になるのか読後よくわかります。日本人は隣の国の歴史をいかに知らないのか解ります。


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  2010年08月20日 盛夏


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あさあけの雨ひかりとぶ苺畑(木下夕爾

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  2010年08月19日 さざえ獲りの名人


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海ほたるを通過し千葉館山方面の富浦にここ何回か行った。週末自然公園を海岸沿いに7,8キロ歩く。東京湾の向こうに三浦半島、伊豆方面、運がよければ富士山がみえる。
断崖の絶壁の入江の入組んだ綺麗な海岸がありここは沢山サザエの獲れる禁猟区だ。

何回か行く内に顔見知りになったサザエ獲り名人の漁師さん。年の功は63歳位。
団塊世代と勝手に推察。昔懐かしいゴムの薄いサンダルを履き、禁猟区の方を手をかざしながら見ている。メタボでない腹とほっそりした足を見ていると本当に健康そのもの。

僕が休んでいる海岸高台にあるベンチに来て、「あの家族づれは間違いなくサザエを獲りに来ている」と云いながら指をさす。そう言われれば40代の両親と高校生を頭にした3人男の子の兄弟もヒレ、シュノーケル、もりを持ち準備万端の体制。
禁猟区の看板も大きくあり、それを知っての確信犯かもしれない。

タモの中にたった1個のサザエでも見つかれば、禁猟区でのサザエ漁は罰金50万円だそうだ。現場を押さえられれば、サザエ獲り名人の携帯から連絡が行くそうだ。「写真を撮られて、3回ほど港安に呼ばれて50万の罰金」「50万もあればサザエがどれほど食べられる事やら」とサザエ獲り名人の話。

その話を聞きながらこのサザエ獲り名人は禁猟区のサザエ獲りを捉える名人かも知れないと思った。因みに名人は漁業組合員でありながら本職は行政書士だそうな。


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  2010年08月18日 盛夏


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摩天楼より新緑がパセリほど(鷹羽狩行

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  2010年08月17日 日本でPEは育つのか?


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プライベイト・エクイティファンド(PE)の老舗カーライル・グループの共同創業者、デイビッド・ルーベンシュタイン氏のインタビュー記事を読む。

日本での投資は10年間でたった12件。2000億円のみ。カーライル世界全体の3%だそうです。日本で最初にカーライルがファンド設立をした時活躍されたS氏とは大手町界隈のビルですれ違い、「どうですか?集まりますか」との僕の問いに「宇都宮さん、募集環境が結構きついです」とS氏の顔が思い出される。

S氏は転職され、いまも活躍の便りを同業者から聞きますが、名門のカーライルの日本での立ち上げは、外資系でならしたS氏でも相当苦労した様子でした。

ルーベンシュタイン氏は日本では経営者は会社売却を良しとしない傾向があり、PEへの売却も時間がかかるが、いずれ米国のようになるから、楽観と述べている。
僕も同感ですが、この日本は本当に時間がかかる。


さて、日本でPEは育つのかの自分自身の疑問には、この頃M&Aビジネスを20年
近くやってきて一つの答えが出てきつつある。
たぶん特徴のあるPEは必ずこれから出てきて成功すると。

VC,PEの大幅な人員のリストラはまだまだ続くが新しい器、皮袋を作れば良いだけです。

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  2010年08月16日 広岡達郎氏


日経新聞で掲載の広岡達郎氏の私の履歴書を楽しく読んでいる。人生の師に中村
天風
氏と藤平光一氏を上げられており、広岡達郎氏らしい人生観がこのような師
との巡り合わせが用意されていたのだと思う。


中村天風氏も藤平光一氏も僕自身好きな人物、共鳴する人です。お二人の本は全て
読破しております。中村天風の「運命を拓く」は証券マン時代から何時もビジネ
ス鞄に入れており、ノルマ的でなく、何気なく気が向けば朝の通勤の電車のなか
で、一駅分の区切りで一章を読んでいます。


現代サラリーマン、管理職の好きな監督ランキングにも星野仙一監督、野村監督、
長嶋監督など世相を反映してここバブルがはじけて20年いろいろな監督がいま
したが、僕自身は野球監督のなかで広岡達郎氏が一番好きな監督です。


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  2010年08月13日 久保田万太郎


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親一人子一人蛍ひかりけり(久保田万太郎


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  2010年08月12日 空海の企て


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宗教学者で空海の著作も多い山折哲雄氏著「空海の企て 密教儀礼とこの国のか
たち」を何時でも手に届く所においている。
空海の風景を読んでいて、山折氏のこの著書は空海の時間軸が整理でき空海を読み解く上で、非常に参考になる。


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  2010年08月11日 盛夏


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夏川のみどりはしりて林檎の国(飯田龍太

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  2010年08月10日 水ナス


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信州うまれはナスと云えば、お焼きに使われる丸ナスを直ぐ思い浮かべる。
この暑い夏の時期、水ナスが美味いと知ったのはそうとう後の事。

さて、文豪の森鴎外の好きな食べ物でもある「なす」を「みずなす」を今年は沢山食することにした。

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  2010年08月09日 幸福の予兆


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幸福の予兆はいつも突然やってくる(フランソワーズ・サガン

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  2010年08月06日


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  2010年08月05日 芭蕉320年後の裏見の滝


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去年、2009年7月4日(土曜)に日光3大名瀑の一つ、裏見の滝に早朝7時頃に行った。
何回か行ったが、何時も、滝壷に落ちる大きな滝音が腹の中まで心地よく響く。

ただ黙って聞いた。やがて朝陽が高く上ったころ夏の木々の中から眩しいほどの陽が差し込む。

静寂な時間。人材を育てる事が本当に難しいと感じた時期。ただ裏見の滝とその滝にかかった虹をみていた。

帰りに320年前、松尾芭蕉が奥の細道で立ち寄って読んだ句があった。

暫時は瀧に籠るや夏の初(芭蕉)


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  2010年08月04日 経済成長とGDP統計の疑問


マサチューセッツ工科大名誉教授のレスター・サロー氏が今後の世界経済成長のインタビューに答え、中印のGDP統計に疑問の日経の記事を読んで同感。

中国の経済成長は今年は10%といわれているが、これは都市部だけで、地方の9億人はゼロ成長。
中国全土が10%成長するには都市部の人口4億人が33%成長しなければならない。地方を含めて中国の経済成長率は3%程度だろう。

また、中国がいずれ米国を抜き世界一番の経済大国になるとの予想にも、NOの回答。
中国の一人当りのGDPは3400ドル。米国は4万7千ドル。中国の過去20年の平均成長率が続いても、追いつくのに100年かかる。21世紀は概ねいまのままの米国中心ですすむとの見解。(レスター・サロー教授インタビュー記事より)

もうひとつこのインタビューで感心したポイントはGDP統計を集計する人間が大統領や首相に更迭される国の統計数字は信じられないと言い切っているところです。
これは、僕自身の愛読書「100年予測」の著者ジョージ・フリードマン氏が指摘することとピッタリ符合します。

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  2010年08月03日 高齢化社会のガイドと貴婦人


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奥日光の国定公園、小田代原の白樺の木は別名「貴婦人」と呼ばれ戦場ヶ原を山歩きされる人の人気スポットです。

ここ数年、暑い夏場は健康の為、気分転換のため週末、早朝4時ごろ車を飛ばし朝の奥日光の高原を歩く事にしている。

赤沼から小田代原に向う低公害バスに乗ると、バスガイドのいつもの聞きなれたアナウンス。「左手に見えます白樺の木は、別名「貴婦人」の木とも言われ、奥日光のポスターにもなり、人気の白樺(しらかんば)です。およそ、樹齢70年・・・バスの中で一瞬驚きの声がする。

テープはまわる。しかし、早朝のバスの中を後部座席から見渡すと、貴婦人の木の年齢前後か上回る方々が大半。

こちらの風景の方が、僕として驚きなのですが・・・

週末仕事の為、日本橋の創徳のオフィスに出社すると日本橋三越、日本橋高島屋ででくわす人にお子さん、20代をほとんど見かけません。
こんなところにもに日本の高齢化社会の現実がみえる。


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  2010年08月02日 暑い8月入り


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片隅に旅はひとりのかき氷(森澄雄

森澄雄氏は好きな俳人。句集「雪礫」より


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