職人的なM&Aビジネスにこだわりながら
企業再生・成長のための機会創出を実現します。
M&Aの仲介業に特化したM&Aブティック「創徳企業情報」を設立してから、10年が過ぎました。以前に在籍していた証券会社時代を含めると、私は20年以上にわたってM&Aに携わってきたことになります。この間、M&Aは企業の成長戦略に有効な経営手法として広く認知され、現在ではあらゆる業種で多くのM&Aが実施されています。
しかしながら、売り手・買い手、双方の企業がともに企業価値を増大し、M&A成約後に着実な成長路線を歩んでいるケースは、決して多くはありません。そもそもM&Aは成約にいたるまでに多くの障害があり、交渉中の小さなほころびが破談につながり、些細な齟齬が成約後の軋轢を生み出します。
特に、当社のコア領域である「未公開企業のM&Aマーケット」においては、売り手と買い手を橋渡しするためには極めて繊細な配慮、タフで忍耐強い交渉が求められます。また、その際には、「適正な評価に基づくM&A戦略の立案」といったアクティビティだけではなく、経験に裏打ちされた職人的な知見、本質を把握する目利きとしての勘が重要となります。
企業は「法人」と呼ばれるように、人で構成されています。その法人と法人の売買の交渉ですから、そこには単なるビジネス理論だけではなく、人間観、道徳観、歴史観を包括した判断が必要となります。その意味で、「偉大なる常識人であること」こそが、M&Aディーラーに求められる素養だと考えています。
M&Aの専門家として私は、日々「偉大なる常識人であること」の意味を追求し、この仕事の専門性を深めようと努力し続けてきました。また同時に現在は、仕事観を同じくする仲間、会計・財務・法務はもちろん成約後の成長の鍵を握る知財などのエキスパートとチームを組み、M&Aの精度をさらに高めたいと考えています。
これからもM&Aへの志を共有する最強のチームを編成しながら、売り手・買い手双方の価値を高めるM&Aの機会を少しでも多く創出することで、組織の再生・成長に寄与できればと願っています。

