壺中対談Interview
2017.06.12
入江観展
蒼天の画家は健在なり。画業60余年。23歳で春陽会で岡鹿之助に評価され、パリ留学時代はフランス国立高等美術学校でモーリス・ブリアンション教室でセザンヌに傾斜、その後中川一政と永年の交友をはたす。
それぞれタイプの違う3人の偉大な画家の感化のもとで、その資質を伸ばし、今日の入江観の絵画が生まれたと(美術評論家:平塚市美術館館長代理)の土方明司氏の評がいちばん的を得た表現。
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