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2020.10.08
菊山武士書 良寛臨書
菊山武士(きくやまつよし)先生からLINE
同志社大学経済学部から中国南京師範大学で8年間、書を学ばれた菊山武士(きくやまつよし)先生が来年南京で個展を開く。
僕も南京個展用の新しいチャレンジをしようと思い、良寛をもうい一度探っています。
是非頑張ってください。ありがとうございます。この画像は、良寛の臨書ですが、ここからより現代的な表現を目指しております。昨日から僕の作業場に、金木犀の匂いが漂ってくるようになりました。がんばれそうです。以心伝心、いま写したところです。三重県津の先生のアトリエと東京隅田・荒川沿いを散歩中の僕。
金木犀
すごい一致ですね。これぞ以心伝心です。
この良寛の臨書は和歌ですので、変態仮名が多く使われています。変態仮名というのは、書体的には草書と考えてもらっても結構です。僕は作品制作において、抽象度の高い書体である篆書と草書を用いることが多く、得意としております。今後この二体も学んでいただくことになりますので、よろしくお願いいたします。

良寛臨書
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