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2021.05.11
ロバートスワンソン(バイオベンチャー最大の成功者)
鮎川純太氏が父親が作ったベンチャーキャピタルを継がれた。その会社の社外取締役に就いたのがロバートスワン。1980年代伝説のバイオベンチャー、ジェネンテックを設立し大成功を収めた。鮎川純太氏(MIT)の兄貴分でもあった。その頃紹介された。日産コッツエルン鮎川義介の息子鮎川弥一氏(東大農学部・MITで戦後初の博士号)がMITの後輩でもあるロバートスワンソンのジェネンテックに最初に投資を行いそれが起爆剤となりその後日本の生命保険会社が連なった。米国発のバイオベンチャーだったがこれがなければロバートスワンソンの成功はなかった。鮎川義介氏の息子、鮎川弥一氏が亡くなるとその恩義はその息子(鮎川義介の孫)に注がれた。義理堅い人物だった。年次総会のあと、鮎川義介の祖業、戸畑鋳物(日立金属)に行き日本刀の制作者に頼んでおいた刀剣を品定めをし、翌年、京都の刀装飾されたものを、趣味が同じ、鮎川純太氏と楽しそうに受け取っていたのが印象的だった。
2015年中禅寺湖
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