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2021.11.16
終わりの始まり 遠藤彰子の世界

山本貞さんの日本橋三越での10年ぶりの個展でばったりと遠藤彰子さんにお会いした。来年仕事がひと段落したらお会いしようと考えていた矢先。今年は強運だ。武蔵野美術大学の女生徒が来る間、画廊カウンターでお話を聞かせて頂いた。飾らない性格、でもこの世の中の世情、魂を描く魔術師なのだ。気を許してはいけない。話が弾みすぎて砲丸投げの選手の話を聞くと、中学高校でウエイトリフティングをしている男の子がやっとこ上げる重さをいともヒョイと簡単に持ち上げてしまい、砲丸投げを勧められやったそうな。日動画廊の遠藤彰子さんの個展で行き違いになってから数年。念願の現女流画家として最高位の画家にいとも簡単にお会いできた。山本貞さんの個展で魔法が解けたと思ったら、今度は本物が登場。遠藤彰子の魔法は解けない。

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雪・星ふりしきる333.3×497.0㎝2020年制作

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黒峠の陽光2021年制作333.3×497.0㎝

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遠藤彰子先生

 

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部屋1976年制作162.0×130.0㎝

 

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