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大脳生理学でいう「共感覚」について・・・田舎に泊まろう!でなぜ涙目になるかの一考察
「共感覚」とは、音に実際の色がついて見えたり、ある部分で視覚と嗅覚が共有されたりというように、五感がそれぞれの感覚と結びあって現れる感覚をいう。
詩人で童話作家の宮沢賢治も、この共感覚の持ち主では、とする説がある。
賢治の短歌に・・・
   「いざよひの月はつめたきくだものの匂いをはなちあらわれにけり」  
 
この歌は比喩でなく、月を見たとき賢治には実際にレモンの香りが鼻腔をついたというのである。
余談ですが、実は大学2年の頃、西早稲田の下宿まえの古本屋街でこの短歌を立ち読みしていた時、つめたきくだものが間髪いれず私の脳のなかでレモンをイメージしましたが、確証無く今日まで・・やっと解決!
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私たちも普段何気なく、「黄色い声」とか、「甘いささやき」などと言うし、香道では、香を嗅ぐとは言わず、聞くという。色を奏でる、などという言い方もある。いずれも、視覚や聴覚、あるいは味覚や聴覚などが、ないまぜになって表されいる。
こんなふうに考えていくと、匂いを嗅ぐのは鼻だけでなくてもいいのかもしれないという感じになる。あるいは、耳で見たり、目で聞いたりするような感覚がどこかに眠っているのではないかという思いもある。
それがほんとうに、あるかどうかは別にしても、自然の中で楽しく五感を鍛えていけば、さらに美しい世界が見えていくのではないかと思うのだ。・・・
私が好きな脳科学者、大島清著 「歩くとなぜいいか?」より抜粋


昨日のブログタイトル、田舎に泊まろう!テレビ東京をみると結構の確率で涙目になります。実はそれぞれの旅人には、それぞれ4、5曲の違った選曲があり、これが私を涙目にする仕掛けと原因解明できました。(笑)
大脳生理学でいう「共感覚」の世界。目で聞き、耳で見たり、そして、宮沢賢治がいざよひの月をみてレモンの色でなく香りで表現したように。
これがこの番組のプロデューサーの隠れた仕掛け、才能と私はみた!
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