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2022.02.24
エマニュエル・トッド 

2014年に出されたエマニュエル・トッドの「ドイツ帝国が世界を破滅させる」の中に家族構成からみたロシアとウクライナ、国家が継続してこなかった「中間ヨーロッパ」、人口学で確認できるウクライナの解体、を指摘している。このような指摘を導いたのはスターリン時代の人類学博士論文でなく、エマニュエル・トッドと同じ19世紀の歴史家アナトール・ルロワ・ボリューが書いた「ロシア皇帝の帝国とロシア人たち」分厚い本からと。8年前の発言の通りウクライナ情勢は進んでいる。

エマニュエル・トッド ドイツ帝国が世界を破滅させる文春新書

 

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