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林芙美子「清貧の書」
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好きな短編私小説です。林芙美子が東京に出てから4年、3回の結婚。古里の母からは、何かあったら帰るようにとの手紙。その内、付き合っている与一が松本の駐屯部隊に行くことになり、離れて暮らす与一と芙美子との心情の変化を淡々と書いた作品です。
高校2年の時読んで好きになった作品ですが、信州生まれの僕がちょうど11月の秋に読んだせいかもしれません。
一番最後は・・・
「第7番、第8番、第9番目、山の兵営からの手紙は頬を染めるような文字で埋まっている。・・・吾木香(われもこう)すすきかるかや、秋くさのさびしききはみ、君におくらむ。とても与一の歌ではあるまい。
だが眼の裏に浸みる歌のひとふしであった。」(昭和6年11月、清貧の書より)
%E3%83%AD%E3%82%B4.jpg     りんどうの花言葉:「正義と共に勝利を確信する」「気遣う心」     
                   創徳企業情報 代表取締役社長 宇都宮徳治
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