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宮下誠のゲルニカ
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今年の秋は巨匠ピカソ展の当たり年だ。国立新美術館「愛と創造の奇跡」展は約170点。サントリー美術館「魂のポートレート」は約60点。パリ国立美術館の改装で所蔵品を国際巡回のため2つの美術館での展覧が可能とのことらしい。この秋は展覧会にいく楽しみが増えた。
宮下誠先生の著書「ゲルニカ」を先般、創徳の日本橋オフィスに来られたとき頂く。読み終えた僕の感想は「ピカソ、ゲルニカは難しい」が実感でした。特に巻末の一番最後にゲルニカの写真がありますが、そこそこの読書家でもこれは中々(なかなか)わかりません!
パウル・クレー研究の世界的大家、宮下誠先生はカリスマ教授でもあり、大学の講義はいつも超満員。これを先生の講義を受ける学生に試験問題にしたら如何でしょうか?
「僕の書いた本、ゲルニカの巻末はなんですか?」と。正解は謝辞、光文社新書の紹介の後に出てくるゲルニカの絵です。(笑い)
一枚の絵を考えることは、世界をよりよく理解することにほかならない。(宮下誠)碩学の蓋し名言。
%E3%83%AD%E3%82%B4.jpg     りんどうの花言葉:「正義と共に勝利を確信する」「気遣う心」     
                   創徳企業情報 代表取締役社長 宇都宮徳治
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