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財界人物我観 福沢桃介
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昭和の大恐慌の時、実業人で成功した福澤諭吉の娘婿、福沢桃介による当時の財界人を批評した、「財界人物我観」は僕自身大切な書です。会社を創業した後、廃刊となっているこの本を僕が探している事を知って、ある方からプレゼントされた。僕にとって貴重な本です。
この本は証券マン時代、今は創徳企業情報と提携しているNYと東京で知財弁護士として大活躍している、大橋弘昌弁護士にプレゼントした。ちょうど彼は僕がいた証券会社を20代でやめ、衆議院に打って出たときと記憶している。
そのご、大橋弁護士はNYで知財に強い弁護士になったのだが、この福沢桃介の「財界人物我観」はかれも気にいり、よく読んだと後年聞き嬉しかった。
この本のあとがきを書いているのは、平岩外四氏。時代が変わればみかたもいろいろだ。因みに、財界人物我観には大橋弁護士の曽祖父の浜口雄幸(城山三郎は男子の本懐で書いています)書かれておりません。
いずれにしても福澤桃介の辛口の人物評は最高の精度のメガネかもしれません。
%E3%83%AD%E3%82%B4.jpg     りんどうの花言葉:「正義と共に勝利を確信する」「気遣う心」     
                   創徳企業情報 代表取締役社長 宇都宮徳治
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