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触媒とM&Aビジネス
触媒の濃度を間違えて1000倍にして電気を通すプラスチックを世界で初めて発明し2,000年にノーベル賞を受賞した白川英樹氏のことが馬場錬成著「ノーベル賞の100年」に書かれている。白川英樹氏が上京の折、帝国ホテルを定宿に毎朝1時間半の散歩のためのシューズをホテル側が用意したこと、「時間と空間を媒介して、宇宙空間のすべては因果関係でつながっている」
「ひとりの人間は、無数の過去、無数の未来とつながっている」との白川氏の晩年の自然観をインタビューした馬場錬成さんは感銘深く書いている。
さりげなくこの本を再読して
触媒とは化学反応を起こすきっかけを作る物質。触媒自身は化学反応の前後で変化しないが、触媒の介在によって化学反応が飛躍的に進むのが特徴と書かれている箇所を読んで
M&Aビジネスにおいて触媒と同じ変化を見出すことがあるのだろうかと永年頭の奥底にあり、現時点での解はない・・・
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SOTOKU    創徳企業情報(M&A仲介) 代表取締役社長 宇都宮徳治
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