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2017.03.21
日光東照宮 

 

「3連休の出だしですが、いまのところすいてます」と金谷ホテル近くのMレストランのI支配人。3,4年前の400年祭は「それはもう地元の私も経験したことがないほどレストランも大盛況で社員一同台湾に旅行でした」とI支配人の話を聞きながら今年も日光詣でが始まった。去年と同じく渋滞を避け早朝4時30分に車で日光に出かけた。ひんやりした標高634メートル(スカイツリーの高さ)の日光東照宮、輪王寺を散策し改造中の陽明門を観た。司馬遼太郎さんの嫌いな日光東照宮、金を施した門は朝陽をあび輝いていた。鳴き龍を観て、またしてもタイミングよく行われていた輪王寺の護摩を観て数年ぶりの日光東照宮をあとにした。安国院殿東照宮と女性の俗名が書かれている過去帳は毎月、17日に開く。

司馬遼太郎、ドナルド・キーンさんも対談のなかで日本文化に金閣寺をつくった足利義満の時代は貿易でパッと世界に出て行く時代その気分が金であり、銀閣寺をつくった足利義政の時代は世界に窓を閉ざすと日本的なものが生まれそれが銀であると。日本文化は東山文化のように金と銀の世界が繰り返すと。なるほどと思う。しかし終戦当時の昭和20年12月、キーンさんは雪の日光に行っておりそれはよかったといっている。

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 陽明門

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