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2017.03.29
目利き 東山すみ対談集

女子美術学校に入学されたすみ夫人が伴侶として、グループ展で見た東山魁夷の作品を観て決めたといいます。そしてお見合いをされ、結婚をされています。それは昭和15年(1940年)のことでした。その絵がどんな作品だったかのか興味あるところですが、青森県の八戸、種差海岸の牧場に取材した馬を描いた小品だったそうです。当時、東山魁夷は全く無名でしたから、戦後の活躍を考えると夫人は大変な目利きということになりますが、夫人は東山魁夷の作品だけで画家の誠実な生き方を見抜き、伴侶としたわけです。(東山魁夷を語る 東山すみ対談集)

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