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2017.07.27
3人のC婦人 アンディー・ウォーホール
アンディー・ウォーホール展(7月11日まで開催)に行った。3点のC婦人が一同に観える絶好の機会。笠間日動で何回も見ているが、東京富士美術館が残りの2点を所有しており、オフィスから日動画廊まで2,300歩、静かに観賞と思いきや長谷川専務が隣に。その日は解説・対話なしに一人で静かに観賞してサッサット帰る予定だった。
笠間日動へ東京から週末、クルマで片道130キロ、たぶん私以上に通っているすきものはいないと思う。「これ写してもいいですか?」「どうぞ」「笠間日動のC婦人は、真ん中の赤ですね」長谷川専務は先手を打たれたのか、おもはず微笑んでだんまり。
「母は赤が好きな色です」3点アンディー・ウォーホールから届き、その上請求書まで43年前のこと、入っていてびっくりしたと。智恵子副社長(C婦人)が選んだのは真ん中の赤の作品だと。ササット楽しい観賞だった。
寝苦しい夜が続く、いつものように東山魁夷の図録(信濃美術館)、山雲1973年作を観て、深い眠りにつき、すこし和らいだ夏の朝、明治元年9月27日84歳入滅 大阿闍梨権大僧都観祐法印の過去帳を開いた

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(日動画廊:アンディー・ウォーホール展より)
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