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2017.12.05
ゴッホ展
ゴッホ展(巡りゆく日本の夢)を観て、浮世絵がゴッホに与えた大きさを再認識する。
「下草とキズタのある木の幹」「草むらの中の幹」「オリーブ園」「種まく人」いずれも木、幹を描いているのが印象的で好きな作品だ。勿論、本来なら松方コレクションで西洋美術館にあるべき「寝室」も。「日本人はいつも非常に簡素な室内で暮らしてきたが、それでも偉大な芸術家があの国に生まれたのではないか」(ゴッホの書簡より)改めてみてこの作品もいいと思う。小学3年の時、「星月夜」を観て「このようなタッチで描いていいですか?」と先生に言うと「どんなものか、おもいっきり描いて見せてくれ」と担任のK先生。あっというまに楽しく描いたのがおもいだされる。
ゴッホの「星月夜」は9歳のぼくにとり特別な存在だった。
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