ホーム > 宇都宮ニュース > 明治元年 大阿闍梨

宇都宮ニュースUtsunomiya_news

2019.02.27
明治元年 大阿闍梨
井伏鱒二の「山椒魚」傍らに就寝。梅の花の香りがことしは敏感に感じられる。あさいつものように明治元年(1868年)9月27日84歳入滅 大阿闍梨権大僧都観祐法印の過去帳を開いた。松代藩、そして伊達藩の参謀として12代13代最後の藩主慶邦と連歌も残し京都下丹後に寺を建立している。
天保8年 
ゆたかなる年とて雪も摘菜かな(斎邦朝臣)
袖にみちたる野への梅か香  (法印観祐)

IMG_5148
IMG_2615
検索
前月 2024年3月  
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
月別アーカイブ
宇都宮ニュースランキング