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2019.02.28
雨 驟雨 雷雨
十数年前初めて伊勢神宮に行った時、最初に猿田彦神社に着きお神楽が舞っていた時、同時に雨がぽつぽつとそして一気にバケツをひっくり返したような驟雨。そして雷雨に。7月のむっとするようなあたりの気配から激変の世界に。僕にとり一生涯で一番の雨の体験。きもちがよかった。後年知ることになるのだが明治維新の廃仏毀釈で農に帰した信州の観聖寺(真言宗)はこの伊勢の世儀寺の流れをくむ。「雨は語った ながらくお持ちしておりました すべてを流してとても歓迎しているのです 雷も最高のおもてなし」と。
本日は雨(あめ)ですと天気予報。「あぁ、そうか」今日は伊勢、津から雨男の菊山武士先生がこられ書の時間。
現代書で書かれた菊山武士さんの欧州のコレクターの所蔵作品も「驟雨」と雨尽くしなのだ。

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