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2019.07.22
大磯 庭の手入れ
薔薇の手入れをしているご婦人がいた。「陽当りがいいから薔薇も立派ですね」とお聞きすると「薔薇なんぞはいいが、この楡の木や玄関の松などは大変」とご婦人。「失礼ですけど、庭師を入れておられのですか?」と聞くと「はい、年に一度、馴染みの庭師さんに」「失礼ですけど、おいくらぐらい」と聞くと「2回で50万ぐらいですか」と。「毎年、中古車が買えるぐらいですね」と言うと、笑っていた。
大磯の昔からの家並木はきれいだが維持するのも大変だ。閑話休題。お値段以上の家具家さんが購入した京都の対龍山荘も前オーナーもその維持費ができなく売却した。たぶんこれもいつかは時間の問題で手放すと思う。社員が使う宿泊施設と言えば、株主にも説明できやすいかもしれないが粋人なら個人で購入している。芸術の理解力の乏しい人。許可を頂いて写真にしてみると、ご婦人の言ったように樹齢200年以上の立派な樹。
ここしばらく、大磯、こゆるぎの浜、伊藤博文、大隈重信の別荘などのスケッチ通いが楽しい。

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