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宇都宮ニュースUtsunomiya_news

2015.07.23
作品と投資
1980年当時、大田牛一の信長公記の稀少本が見つかり、話題となり、著名作家が競って織田信長を書き、出版社は扇ぎ、信長ブームがあった。その作家の本を買って読んだが、それほどでもなく、「やはり、司馬遼太郎さんの本が好きだ」と僕が云うと、「宇都宮、その手の参考となる時代検証の一級品は、日本の名うての古書店に入ると、古書店の店主は一番に、司馬遼太郎さんに持っていくそうだ」 「もちろん、高く買ってくれるだけのお金も持っている。その上、司馬遼太郎さんならどの様な作品を書いてくれるのかと期待もこめてだ」と元総理大臣のご子息の弁。 学生時代金沢で過ごし沢山はめを外した武勇伝には時たま脚色もあったが、金沢の著名な古書店、店主から聞いたとのこの話は本当だと思った。
一流の作家は一流の投資家でもあった。
2015.7.23
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