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宇都宮ニュースUtsunomiya_news

  • 旅立ってゆくのはいつも男にてカッコよすぎる背中見ている(サラダ記念日)
  • 2018.01.31
    信州はくるみ生産高が90%。毎年、年末注文するのだがそのなかにある、お客様の添...
  • 角砂糖なめて終わってゆく春に二十二歳のシャツ脱ぎ捨てん(サラダ記念日)
  • デッサン指導の時「宇都宮さんは2代目は嫌いなんですね」と絵画の先生。手を動かし...
  • 明日まで一緒にいたい心だけホームに置いて乗る終電車(サラダ記念日)
  • 三井記念美術館まで2千歩とはかからない。創業した事務所はこの筋向いだった。丸山...
  • どうしても歩幅の合わぬ石段をのぼり続けている夢の中(サラダ記念日)
  • つぎはこれをやっつける。 雪もまだ解けやらぬ都会の夜、「美に生かされて」を...
  • 思い出す君の手君の背君の息脱いだまんまの白い靴下(サラダ記念日)
  • ピカソの息子さんとも親しくしており、ピカソは長生きと思っていて生前、ピカソに...
  • サ行音ふるわすように降る雨の中遠ざかりゆく君の傘(サラダ記念日)
  • K国際特許事務所のK代表、K役員とぎんざの小料理屋でふぐを食べながら会食。年...
  • 2018.01.23
    シクラメンはおもいのほか花が咲かず、これで年末まで冬眠、長期休暇。変わって暫...
  • ジブンヲカンジョウ二入レズ二 ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ 小学4年の...
  • 2018.01.22
    改札に君の姿が見えるまで時間(とき)の積木を組み立てていん(サラダ記念日)
  • 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 欲...
  • 2018.01.19
    陽のにおいくるんでタオルたたみおり母となる日が我にもあらん(サラダ記念日)
  • 2018.01.19
    初めの一歩 
  • 2018.01.18
    12という数字やさしき真夜中に君の声聴くために生きてる(サラダ記念日)
  • 2018.01.18
    今日は こいつをやっつける。
  • 2018.01.17
    そら豆が音符のように散らばって慰められている台所(サラダ記念日)
  • 北極点に近い場所で生息する幻の白いオオカミの密着。好きな番組、「ダーウインが...
  • 2018.01.16
    思い出の一つのようでそのままにしておく麦わら帽子のへこみ(サラダ記念日)
  • 小林秀雄を語った、各界の方の文章。とにかくおもしろい本。
  • 2018.01.15
    異性人のようなそうでもないような前田から石井となりし友人(サラダ記念日)
  • 梅原龍三郎との対談集のなかで小林秀雄の審美眼がいかほどまでかと疑問に思い読み...
  • 2018.01.12
    男には首のサイズがあることの何か悲しきワイシャツ売場(父の転勤:俵万智:かぜ...
  • 2018.01.12
    「おめでとうございます。10時に参ります」「あれ、11時でなかったのかと思いつつ...
  • ためらわず「愛」という語を口にするバニラのにおいほのかにさせて(翳りあるひか...
  • 著書を頂く。感性、芸術をビジネスにすることがどれほど偉大で素晴らしいことと皆...
  • 2018.01.10
    こんなにもなめらかに愛を告げられて心ほどよく冷めてゆく午後(かぜのてのひら)
  • 2018.01.10
    新春の鹿野山は4度だった。山並みの霧が晴れ、いつものように静かなこころになる...
  • 2018.01.09
    冬じたく二人でなせる優しさの重さの慕わしさのシクラメン(資本主義の街角)
  • 人生の本舞台は将来にあり(尾崎咢堂) (安藤広重:相州三浦秋屋の里) (...