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宇都宮ニュースUtsunomiya_news

  • 2021.03.31
    少年の君を今夜は夢に見ん「はりまや橋」を一人で渡る(かぜのてのひら:風のての...
  • 昔、日動画廊にふらりと寄った時、夜が明け白々とした海の向こうに江の島。残月が...
  • 2021.03.30
    右腕を荷物のようにぶらさげて肩を抱かれし雨の夜遠く(かぜのてのひら:俵万智) ...
  • 2021.03.30
    鹿野山 ガッシュ6号
  • 2021.03.29
    駅前の古き本屋に立ち寄れば二人で読みし坂口安吾(かぜのてのひら:風のてのひら...
  • 鹿野山 ガッシュ6号
  • 2021.03.26
    未来ばかり言いて故郷は言わざりき君を育てし高知この町(かぜのてのひら:風のて...
  • 早朝、道行く人みな足を止めてスマホで桜を写す。 とっくに卒業式終えた大人もス...
  • 2021.03.25
    ゆずの香の南国土佐をあとにして我に出会いし青年は今(かぜのてのひら:風のての...
  • 2016年に開催された生誕140年吉田博展。そして没後70年吉田博展。たぶん5年前吉田...
  • 2021.03.24
    風そよぐせいたかのっぽの木の頭上 我には見えぬ青空がある(かぜのてのひら:風...
  • 青色の下はクリムゾン。虫は一点に集中。この下地のガッシュの味が好みらしい。暫...
  • 2021.03.23
    高知には高知のことば「こなつ」という果実かがやく日曜の市(かぜのてのひら:風...
  • 2021.03.22
    かつて絵を志したる君の語彙「ウルトラマリン」とはどんな青(かぜのてのひら:風...
  • 立石海岸ガッシュ6号
  • 2021.03.19
    沈黙の小石を拾う桂浜に青年の緩き投球ポーズ(かぜのてのひら:風のてのひら:俵...
  • 2021.03.19
    この陶器にあたる光がいいです。コロナ禍でたった一人で対応する若い女性。目の前...
  • 2021.03.18
    十七の冬に一人で来たという君はその日の海を見ている(かぜのてのひら:風のての...
  • 斑入りアオキを追いかけるように馬酔木の花が 無性に描きたくなった
  • 真鶴港ミクストメディア6号
  • 2021.03.17
    水平線を見つめて立てる灯台の光りては消えてゆくもの思い(かぜのてのひら:風の...
  • 私は今日まで生きてみました  時には誰かの力を借りて 時には誰かにしがみつい...
  • 風景(富士山)ミクストメディア6号
  • 2021.03.16
    泡だちのよいシャンプーのような波五月の足摺岬を洗う(かぜのてのひら:風のての...
  • 2021.03.15
    天に向き白き花咲く一瞬ののちに川面に根を張る網(かぜのてのひら:風のてのひら...
  • 20代グループ展にだされた絵画の一つを選んでこの絵を描いたひと。顔も知らずまだ...
  • 2021.03.12
    川えびの種類数えてくれし漁師ふっと娘のことを話せり(かぜのてのひら:風のての...
  • 2021.03.12
    観音竹節分明けに新調す 陽当りが良すぎて水遣りに気を遣う。23年前創業時代か...
  • 2021.03.11
    四万十に光の粒をまきながら川面をなでる風の手のひら(かぜのてのひら:風のての...
  • 好きなばらの評価は安井曾太郎、梅原龍三郎、そして小寺健吉の順番。梅原龍三郎の...
  • 2021.03.10
    金沢に電子メールを送る朝りんどうのこと追伸に書く(かぜのてのひら:りんどう:...
  • 早朝は晴天。写真を撮ろうとすると、いきなり椋鳥(むくどり)二羽が斑入りアオキ...
  • 2021.03.09
    りんどうの花のむらさきふかく見ゆパソコン通信終えたるのちに(かぜのてのひら:...
  • 2021.03.09
    週末、2時間ほど散歩をする。考えをまとめるにはこれほど良いものとは思わなかった...
  • 鹿野山ガッシュ6号
  • 2021.03.08
    マンションの建設工事の音ひびく午後にひときわりんどうの花(かぜのてのひら:り...
  • 2021.03.08
    早朝から斑入りアオキを覗きこむようにアイホンを近つけている。「何か落とし物で...
  • 枇杷ミクストメディア6号
  • 2021.03.05
    手作りの土の花瓶のつやけしの焦げ茶が似合うおまえと思う(かぜのてのひら:りん...
  • 学生時代から対談集が好きだ。この対談でドナルド・キーンさんは空海を世界史から...
  • 2021.03.04
    二日目に気づけり花のいくつかにサイダーの気泡のごとき文様(かぜのてのひら:り...
  • 常識的な見方では、本質は誰が決定するものでもない、はじめから各々物事に備わっ...
  • 2021.03.03
    つぶやけばりんどうりんどう秋の夜の鐘の響きをふと思わせる(かぜのてのひら:り...
  • あなたは赤い実をつけた斑アオキですね。私は宇都宮徳治という存在です。 井...
  • 2021.03.02
    大空に背すじを伸ばしロケットのようなつぼみをつけるりんどう(かぜのてのひら:...
  • 2021.03.02
    急ぎ足 止めさせる赤 そえる雨
  • 2021.03.01
    去ってゆく生徒の声のさくら貝さざめきやまぬ正門の前(かぜのてのひら:翳りある...
  • 鹿野山ガッシュ6号