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2023.02.22
佐々木正 わが「郊之祭」

佐々木正さんが90歳の平成17年に出された「我が郊之祭」はいま読み返しても日本の電子通信立国の変遷を知るうえで貴重な著書。半導体・液晶・太陽電池の開発を指揮した日本電子産業の育ての親。 正岡子規の影響で台北一中時代、野球部に入って甲子園で準優勝されたこと、自動翻訳機を売り込みに来たソフトバンクの孫正義氏のことなど話題が尽きませんが、 シャープ副社長の時、お盆で神戸に帰る飛行機の切符をキャンセルし御巣鷹山の飛行機事故の難を逃れるなど3度も経験。 電卓、液晶、太陽電池の開発そして、経営者として技術者としてベンチャー魂の佐々木ドクターがここに書かれています。 「わが郊之祭」佐々木正著は僕のM&Aビジネスのなかでも推薦の一冊

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