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2023.09.04
菊山武士(つよし)雨男来社

佐久間象山の水墨山水図。現存確認できているものは京都大学所蔵と長野市文化財として所蔵している2点。長野市出身としては佐久間象山は特別の存在。徳川幕府に開国を迫り松代藩に蟄居していた安政4年(1857年)に描かれたもの。購入した後染み抜きと軸を変えることに。菊山武士(つよし)先生に相談すると懇意にしている建具師の11代目の村田善行さんが受けてくれるとのことで、本日菊山武士(つよし)先生が三重県津市から作品を受け取りに来られる。

東京は30日夏日。今朝は朝から雨。すこし和らいでほっとした。が、まてよまたもや雨男が龍神、雨をしょって来社だ。祈祷で雨を降らせた空海。書道家としてだけでなく、その筆で雨を降らす現代の空海か。

解放される立135×105 

第25回産経国際書展

文部科学大臣賞授賞作品

佐久間象山水墨山水図本紙112×31㎝

 

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