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2024.02.01
整形外科医アントニ・ガウディ

先ほど撮ったレントゲンの画像をじっと観ているM整形外科医。順番が来て診療室にはいると「いいですね、いいですね」普通は手のひらを支えるこの手首の骨が、このように、とカーソルを動かし、広いんですけど、宇都宮さんの場合はこのように、カーソルをカーブに沿って上下に何度も何度も動かす。ゴルフのテイのようなんです。手術の時、この折れた骨に宛がうチタンの型がなかなかなくて、(それを技術で補ったと言いたそうな顔)

「僕の手はお猿なんですか?」と聞くと、大きくかぶりを振って、珍しいんです。とM先生。

前にいた同じ慶應系列の神奈川の病院では手術を済めば、もう勝手に自分でリハビリします。ちょっとむくみがアリ、この時期が一番大切です。どんどん動かしてください。先生とパソコンに写されているロダンの手に「ありがとうございました」と小学生のようなお礼をいって、3階のリハビリ室に。

 

 

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