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2024.03.08
氷川清話 勝海舟

勝海舟が住んでいた近くの坊さんが宝くじが当たると評判で、事業に失敗した主人の為、当たるくじを占ってもらったところ、引いたくじが大当たり、女はお礼を言うと、ひとよ身体を預けた。坊主はその後も強要すると、恐ろしい目つきで拒否。その後、当たりくじを占う坊主は、とんと当たらくなり、すっぽんを料理するため、首を落とすとその睨め顔に、生気も落ちる。君は愛読書に勝海舟の氷川清話を上げているが、どこかと証券会社入社の採用のための役員面談。大学OBのO専務。どんどん話が盛り上がり、予定時間が大幅に過ぎる。隣で君成績が悪いねと言う人事一課長。第二次学費値上げ闘争、学生運動で大学4年間で後期試験が2回もボイコット。レポート提出。そんななかで、いい成績をとってなんになるんですか?と言うと。ダンマリ。生き生きとした証券業界で名うて法人マンで鳴らしたO専務の青年のような目が。勝海舟の号も我が信州の英雄、「海舟書屋」からつけてます。とあらんかぎりの説明。まるで、勝海舟談議。

いま、毎日会社に来て、ピカソの母性でなく、一番に佐久間像山の山水図に一礼。妹を佐久間像山にと継がした勝海舟、氷川清話の佐久間像山の評価は異様に低い。

 

 

氷川清話勝海舟:江藤淳・松浦玲編2014年2月21日第38刷

吉田松陰を米国行きを先導した罪で松代藩で蟄居。その不遇時代に描かれた山水図。

砲術・兵学の門弟には勝海舟、吉田松陰、坂本龍馬など人材えを輩出。

 

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