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2024.04.26
忘れられた巨匠

南薫造 橋下図イギリス留学時代1907年頃制作 120年前の古い額から額装を新調

日露戦争1904年終結後。この時代、黒田清輝への反発がなければ、青木繁は南薫造と同じく留学していた。

南薫造瀬戸の入江

辻永 須磨夏景 油彩額装を変えて

金山平三 雪山

金山平三下諏訪のリンク笠間日動美術館所蔵

芸大主席で卒業後4年フランス留学。帝国美術院改組を機に24年間中央画壇から離れ、山形などで斎藤茂吉とも交友を結び、絵を描く。帝室技芸員にあてられる、当時の国鉄、全国無賃切符が楽しみで、日本中を旅し絵を描いた。「夏の内海」は何度も模写。「下諏訪のリンク」は三井家一族が保有。今は笠間日動画廊。春近しは何度も勧められたが、「下諏訪のリンク」が欲しいと駄々をこねた。

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