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2017.10.03
古代への情熱　シュリーマン
小さい時、聞かされたギリシャ神話のなかでトロイア遺跡が現実にあることを信じ、実業家として財をなし、考古学者となり証明したシュリーマン。
少年の頃だれでも同じようなことを夢見ることはあるが、実際、実業家として成功しその資産で自分のやりたい夢を叶えるとは稀だ。

二つの人生を送ったシュリーマンの伝記「古代への情熱・・・シュリーマン」は小学校4年の時読んでこころが高鳴った。
さて、人生いかようにもなれる。
秋の夜、「シュリーマン旅行記清国・日本」を読み深いねむりにつき、あさ、いつものように文保3年（1319年）6月3日入滅　随興前住禅燈真蝉老禅師　正徳3年（1713年）6月3日入滅　権大僧都法印専宮の過去帳を開いた。

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