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2018.01.11
画商の生きざま 長谷川徳七
著書を頂く。感性、芸術をビジネスにすることがどれほど偉大で素晴らしいことと皆思うが、これをビジネスとして90年、2代にわたり続けることは至難のこと。
この本を楽しく年末読んでいて、普段、日動画廊でお会いしていて垣間見えぬことがあり、あぁ、そうだったのかとの思いがいくつか。絵画の仕入れがオークションからは本当に少なく、徳七社長の目利きと、築いた人脈で商売をされているところが、同業他社をはるか抜きんでいて、太刀打ちできないと思う。
先代はじめ徳七さんのビジネス感覚と働き者がこんにちの日動画廊を築いていると痛感。

私がやっているM&Aビジネスそのもので共感至極。仕事の仕方で大いに教授される本。
そうだ、徳七さんのサインを忘れていた。


安藤広重:相州三浦秋屋の里
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