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2018.06.11
樹齢二百数十年の柊（ひいらぎ）
先週に引き続いて古木、樹齢二百数十年の柊（ひいらぎ）に逢いにＦ6のスケッチブックを持って早朝の鹿野山に行った。雨の予報が鹿野山に着くとみるみる間に霧がはれて早い流れの雲となって足早に流れてゆく。東山魁夷の「残照」の世界だ。
いまの一大関心事は樹齢二百数十年の柊。去年、最初にここで描いたのが古木、柊。無性に引きつけるものがあり描いた。先週来てみると一本の樹が森のようになっているとの案内版ができており、その通り、やはりあなたはここの御神木だったのかと。
あっというまに2時間がたち描いた。描いていてこんな清清しい気持ちになったのは初めてだ。
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