宇都宮ニュースUtsunomiya_news

2019.07.16
原三渓
原三渓展を観に行った。南画家の母親の血を引き。16歳で漢詩、漢文、書画に秀でいた原三渓。その後生糸収はじめ会社経営の近代化で巨万の富を築いた実業家。高崎の製紙工場は三井財閥から譲り受けたもの。収集したものは国宝、重要文化財に指定されたものなど30点ほど。ここでも今は京都国立美術館所蔵で重要文化財に指定されている雪村周継「琴高・群仙図」に出会った。雨の降る連休、横浜美術館で堪能した。近代三大茶人、小田原の耳庵、三井物産の創設者、益田鈍翁、、原三渓、十数年前からいずれも行っているが素晴らしい。心洗われた一日。
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